ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚式・挙式全般
  4. 挙式・披露宴会場探し全般
  5. 【結婚式レポートin静岡県】感謝の気持ちはカタチにしないと伝わらないんですよね
結婚式スタイル
Share on>

【結婚式レポートin静岡県】感謝の気持ちはカタチにしないと伝わらないんですよね

メイン写真

友人らがふたりをどれほど慕うか伝わった披露宴

共に中学生のとき、親が別々の人生を選び、慶悟さんも愛実さんも母に育てられた。愛実さんは、母に背中を押され、母と同じ看護師の道へ。慶悟さんの母は、今でも末っ子長男の慶悟さんをハグするほど可愛がってきた。「結婚式はやらなくてもいいかも」と言った愛実さんに、「女手一つで育て上げたお母さんに、感謝の気持ちをカタチにしなくちゃ伝わらないよ」と、結婚式を勧めたのは慶悟さんだった。慶悟さんの母は慶悟さんが20歳の時に再婚。慶悟さんはこの父を『ひろさん』と呼んで慕っている。「母を支えてくれている父には感謝しかありません。いろいろなカタチの家族があっていい。母にも父にもありがとうを伝える日にしたい」と。

挙式は、慶悟さんは母からのジャケットセレモニーで、愛実さんは母とバージンロードを歩き、母との時間を心に刻んだ。祝宴では友人らが、自ら買って出て余興を繰り広げた。友人の中でも最後の結婚となった愛実さん。“余興隊長”としてこれまで盛り上げてきたことに、お礼を込めたお祝いとなった。そしてお開き前、ふたりは親の元へ。しっかりと抱き合い、言葉ではなく態度で感謝の思いを精いっぱい伝えると、ゲストからは温かな拍手が送られた。

結婚式実例in静岡県_01

「母が以前勤めていた病院に今勤務しています。誰もが母は温厚だったと口を揃えます。家庭でも同じ。私と弟を怒ったことがありません。それでいて弱音を見せない。母と看護の話ができて嬉しいんです」と愛実さん

結婚式実例in静岡県_02

友人の多いふたり。心からの祝福のバブルシャワーの中を歩いた

結婚式実例in静岡県_03

当日までにふたり合わせて16kgのダイエットに成功!「何kg痩せたでしょう?」クイズにして場を盛り上げた

結婚式実例in静岡県_04

ご当地食材を使ったおもてなし

結婚式実例in静岡県_05

結婚証明書はゲストが真ちゅうにイニシャルを刻んだものに、最後にふたりが刻んで完成

結婚式実例in静岡県_06

慶悟さんの友人らによる余興で会場全体が一つに

結婚式実例in静岡県_07

オシャレが大好きなふたり。この日のためにお揃いの靴を購入し、ウエルカムスペースに飾った

結婚式実例in静岡県_08

今でも普段からハグをする慶悟さんの母。ジャケットセレモニーではいつも以上に愛情がこもったハグとなった

結婚式実例in静岡県_09

ケーキの上の小箱の中から慶悟さんの愛車を模したマジパンが登場

結婚式実例in静岡県_10

友人らがふたりにサプライズプレゼントを用意

結婚式実例in静岡県_11

愛実さんの友人らの余興に慶悟さんも飛び入り参加!

プロフィール
Profile

静岡県在住
高橋慶悟さん(31歳)
愛実さん(33歳)

挙式日:2023年9月16日
挙式披露宴会場:アーブルオランジュ
招待客:80名

お互いの職場の友人夫婦からの、紹介で知り合う。お互いの境遇が似ていることもありすぐに意気投合した。

※ゼクシィ静岡版2024年1月号より転載

  • 結婚準備全体
  • 結婚式実例
  • 静岡県
静岡県の結婚式場を探す
Share on>

pagetop