【結婚式レポートin岡山県】地元を一望するレストランで結婚式の憧れを叶えました

現在岡山市内に住むふたり。ふたりが生まれ育ち、知り合ったのはここ岡山県津山市。会場は地元の街並みを見渡す、小高い丘の上のレストランを選んだ。「来てくださったゲストに楽しんでいただけるように。そして自分たちも幸せを感じられる一日にしたいから」とテーマを「ナチュラルウエディング」に設定。おいしい料理を味わいながら、ゲスト同士が和やかに過ごせる雰囲気を目指した。

挙式前、ファーストミートの前に緊張していたのは新郎・英希さん。やがてドレス姿の里奈さんが現れると互いに手を握り合って英希さんはただただ涙。里奈さんはそんな英希さんを、優しいまなざしで包み込んでいた。

父母と手を繋いでガーデンの挙式会場へ入場した里奈さん。ゲスト全員に描いてもらったウエディングキャンバスを手に結婚が認められ、フラワーシャワーの祝福を受けた。

岡山県産の肉や野菜、瀬戸内海のマダイなど、岡山らしい料理でおもてなし。フルーツの輪切りをリズミカルに並べたウエディングケーキを、大好きな友人に感謝を込めて食べてもらうことができた。そして互いに「結婚してくれてありがとう」という大切な思いを伝え合うことができた。

緑いっぱいのガーデンでデザートビュッフェ。「楽しんでほしい」というふたりからゲストへのサプライズだった

憧れていたガーデン人前式。隣の公園に来ていた一般客からも「おめでとう」の声がかかっていた

「笑顔」は黄色、「信頼」は緑、「愛情」は青。結婚生活で大切だと思う色をゲストに描いてもらった

ファミリーミートのために目隠しをして待機する父母。新郎新婦を見るなり「うわぁ……」「おめでとう！」と感激の様子だった

窓の向こうには緑溢れる景色が広がり、自然光もたっぷり。ナチュラルな花も映えていた

「きれいです。素敵すぎる……」。ファーストミートで涙が溢れた英希さん

この日を楽しみにしていたゲスト。乾杯の瞬間も楽しそう！

お色直しの入場はガーデンから

父母と手を繋いで入場し、母からベールダウンをしてもらう里奈さん

旬の食材、地元岡山らしい食材を使ったコース料理。サワラやフルーツを使ったマリネなどでおもてなし

挙式後、フラワーシャワーを受けて笑顔

Profile

岡山県岡山市在住
浮田英希さん（26歳）
里奈さん（22歳）

挙式日：2023年5月27日
会場：THE HILLS HOUSE TSUYAMA（岡山県）

地元津山市の職場で、同期として知り合い、同期会や食事会を重ねて交際。２年半の交際を経て結婚。

※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2023年11月号より転載

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