【結婚式レポートin長野県】お姫さま抱っこにキラキラドレス。今日は思いきりド派手に!
家族も友人も皆を巻き込んで感動をシェア
しっかり者の新婦と、底抜けに明るいムードメーカーの新郎。まるで性格の違うふたりが不思議な縁で結ばれ、6年後に迎えた結婚式。その一日は、新婦から新郎への手紙から始まった。「ふたりの式だけど、今日があるのは私たちを見守ってくれた人たちのおかげ。“感謝・感激・恩返し”の気持ちで、今日を最高にエンジョイしましょう!」
挙式後はお城のような大聖堂を背に、全員で撮影。サービス精神旺盛な新郎が、軽々と新婦をお姫さま抱っこし、場をにぎやかに盛り上げた。
スモークの中から登場したり、ステージ上のマネキンをふたりと見せかけ、テラスから入場したり。遊び心いっぱいの披露宴は、ワクワクの連続。さらにゲストの度肝を抜いたのは、お揃いのお色直し衣裳。カラフルなプリントと煌めくグリッターに彩られたふたりは文句なしの存在感。結婚式ならではの華やかさで、ゲストの目を楽しませた。
結婚式を挙げることには、迷いもあったという新婦。「でも、私たちの晴れ姿を見た瞬間の親の喜びようや、一緒にケーキを食べたおじいちゃんのニコニコ顔が、何よりも嬉しくて」。ふたりの“感謝・感激・恩返し” の思いは、しっかりと届いた。
ふたり揃って輝きを放つゴージャスな衣裳に、ゲストのテンションもUP! 「普段の私なら選ばないデザイン。でも着た瞬間、コレだと思いました」
新婦からのサプライズの手紙に、新郎は「ヤバい!泣いちゃうよー!」。予想以上のリアクションに、新婦は心の中でガッツポーズ
新郎は大のおじいちゃん子。祖父が愛情を込めて育てたキウイソースをドリップし、ウエディングケーキを完成させた。「これからも健康で、おいしいキウイをたくさん作ってね」と、祖父へのサンクスバイトも
ゲストの意表を突いて、テラスからサプライズ入場
手作りのポーズカードから、引き当てたポーズで記念撮影
披露宴のブーケ&ブートニアは新婦友人のハンドメイド。感謝を込めて、一緒に中座した
新郎と新郎おいの中座は、カッコよくポーズを決めて
ふたりの等身大パネルをユニークな装飾アイテムに
ふたりの専門学校時代の恩師は、思いがけないふたりの結婚に大喜び!
誓いの舞台は、ステンドグラスが輝く荘厳な大聖堂
長野県長野市在住
福沢高鋭さん(29歳)
梨沙さん(34歳)
挙式日:2023年5月27日
披露宴会場:NAGANO TAMAHIMEDEN(長野玉姫殿)(長野県)
新郎が、職場の先輩だった新婦に猛アタック。チャラいと思っていた新郎の誠実な一面を知り、交際スタート。
※ゼクシィ長野・山梨版2023年11月号より転載
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