【結婚式レポートin宮崎県】結婚式を音楽と一緒に楽しむ夢が叶いました!
次々と登場するサプライズにゲストは大喜び
音楽を愛するふたりの結婚式。テーマは「フェス」で、プログラムも演出も、会場スタッフと協力しながらオリジナルのものをつくり上げた。
来館したゲストはまず、招待状をリストバンドに交換。待合室にはタオルやCDなどのグッズコーナーを設置した。披露宴会場は、カラフルなフラッグや装花で彩り、会場スタッフも新郎新婦から支給されたTシャツ、デニムを着用してサービス。
バンケットに全員が揃ったところで人前式がスタート。誓いの言葉を披露し、中央に敷かれたバージンロードを進むと、兄妹が大好きなパパ・ママに指輪をお届け。心温まるセレモニーを実現できた。
元気いっぱいの乾杯でスタートした披露宴も、テーブルラウンド&抽選会など、楽しいイベントがめじろ押し。中盤には中庭にたくさんの屋台も登場してゲストはびっくり。サプライズは大成功!
そしてお開きになるかと思いきや、ゲストが案内されたのはチャペル。なんと新郎が所属するバンドのライブがスタートし、一番のファンである新婦を中心に全員が大盛り上がり! コロナで約2年半延期した結婚式は、ふたりいわく「最高!」の形でフィナーレを迎えることができた。
会場入り口からすでに「フェス」!
入り口にはゲストからの寄せ書きボードを
引出物はオリジナルのフェスグッズ風トートバッグに
乾杯の音頭を息子のそうし君に託したふたり。元気いっぱいの「かんぱーい!」で、皆が笑顔に
ゲスト卓の装花はビビッドカラーでオーダー。フォトスタンドはCDケース
全員の席にサングラスを用意。キャラクターに合わせた形のものが置いてあり、ゲスト同士の記念撮影は大盛り上がり
チャペルがライブハウスに変身。正面のフラッグや装飾もふたりが用意
バンケットで行った人前式。誓いの言葉は、新郎親から新婦へ、新婦親から新郎へ問いかけるスタイルに
テーブルラウンドをしながらくじ引きを実施。各テーブル、当たりを引いた2人に宮崎名物のドリンク、焼肉のたれをプレゼント
中庭に登場した屋台たち。りんごあめや焼きそば、地鶏の炭火焼き、タピオカドリンクなどフェス飯がズラリ
フェス飯を味わうフリータイムでは、新郎新婦もゲストとたくさんの撮影を満喫
東京都板橋区在住
榮 啓祐さん(38歳)
瑞希さん(29歳)
挙式日:2022年11月3日
会場:プレジール迎賓館(宮崎県)
新郎はロックバンド「MINAMI NiNE」のドラマー。その演奏スタイルに惹かれた新婦が猛アタックし、家族に。
※ゼクシィ宮崎・鹿児島版2023年4月号より転載
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