【結婚式レポートin宮城県】人生最大の飲み会は大、大、大成功でした！

「大切な皆さんと一緒に乾杯している写真を残したいんです！」“0次会”と題した挙式後、全員に瓶ビールを配り、スピーチした徹さん。新郎自らの「カンパーイ」の発声で、一気に笑顔が広がった。
ふたりとも飲み会が大好き。特にビールを愛飲。「大事な人が集まる結婚式は人生最大の飲み会。準備に気合が入りました」とふたり。テーマを「星降るビアガーデン」に決めた。ウエルカムボードのデザイン、0次会の乾杯やお互いの腕をクロスしてビールを同時に飲むセレモニーなどアイテムや演出はビールずくめ。ほろ酔いでワイワイ過ごす時間は、「どこを切り取っても、最高に楽しかった！」
ところで、テーマの「星降る」はブルーを意味している。新婦は結婚し「青木 藍」さんとなった。名前に2つのブルーが入っていることにちなみテーマカラーに決めた。ビールのラベル、装飾や衣裳。至る所に取り入れた中でも、特別だったのは新郎がひそかに用意していたインディゴのブーケ。彼女はお色直しで突然贈られて思わず号泣してしまった。最高に楽しんだ結婚式。でも、「一番の思い出は、彼女が喜んでいる姿です」と彼。そのひと言に新婦は星のような煌めく笑顔を浮かべた。

“０次会”は瓶ビールで乾杯！　みんなの手に行き渡ったのは、彼の意向で彼女の地元の地ビール『田沢湖ビール』。ラベルはテーマカラーのブルー

お色直しで合わせたブーケはインディゴブルー。サプライズはしない約束だったけれど、「一生に一度の式でこそ、彼女の喜ぶ笑顔を記憶に残したかった」と彼が内緒で用意

ペーパーアイテムは星空をテーマに。さらにキラキラはビールの泡にも見立てて

ケーキのファーストバイトの代わりに、ふたりで腕をクロスしてビールを飲む“ビールトースト”を

新郎お手製のウエルカムボードのデザインはビールがモチーフ。フォトサービスでも登場

星空の3D映像の中、ブルーの衣裳に身を包んでお色直し入場

地ビールと前撮り写真、星のライトをウエルカムスペースに。前撮り写真もビールを手に

チャペルでの全員集合の乾杯ショット

「二次会でもっと飲もう！」のメッセージを込めてビール形のウコンゼリーをプチギフトに

ビールのグラスは行きつけのビアバーのオリジナル

Profile

宮城県仙台市在住
青木 徹さん（30歳）
藍さん（29歳）

挙式日：2019年10月19日
会場：けやき坂 彩桜邸 シーズンズテラス

仕事を通して出会い、彼女の方からアプローチ。結婚が決まってから諸事情で２年越しに念願の挙式へ。

※ゼクシィ宮城・山形版2021年1月号より転載

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