［服装・手土産etc.］みんなの親あいさつ実録vol.8 ～東京都・彼親編～
結婚が決まったふたりの次なる関門は、相手親へのあいさつ。服装は？手土産は？どんなふうに本題を切り出す？と分からないことだらけ。ぶっつけ本番で「失敗した～！」とならないように、“先輩カップル親あいさつ”の実録公開。ふたりに当てはめてシミュレーションしてみて。
今回のふたり＆迎える彼親
りぃみんさんの親あいさつDATA
□実施日：2017年9月24日
□場所：彼母が家以外を希望して、両家からアクセスしやすい新宿のホテル内レストランで。彼の出身大学も近く、なじみがあった
□手土産：広く知られている焼き菓子
□食事：コース料理
いざ、親あいさつへ！
事前準備・即座に本題・指輪披露の３ポイント実行で大成功！
友人の紹介で知り合い、遠距離恋愛を経て付き合って3年で結婚決意。プロポーズは、思い出の場所で「結婚してください」と指輪を渡されたそう。彼女は、彼母の舞踊舞台を観に行ったり、彼の地元の祭りに繰り出したりして、彼一家とは何度か会ったことが。そしていよいよ、親あいさつのときを迎えた。
「着席と同時に、彼が本題のセリフを言ってくれてきちんとあいさつができました。その後はコース料理をいただきながらフランクに会話。両家親がスキーが好きなので、「小さい頃に連れて行ってもらったことを話そう」など、どこから話題を広げるか事前にミーティングしたのも良かったと思います。彼の弟さんも盛り上げてくれて感謝。いつもはリードしてくれる年上の彼の無邪気な一面も見られました♪」（りぃみんさん）
未来の予定を共有できず減点したけど花丸の結果
ふたりの感想は？
［良かったこと］
彼のご両親とは面識があったので、硬くなりすぎずスムーズに“親あいさつ”ができました。事前に話題もインプットしていたことや、指輪のお披露目も盛り上がって好ポイント。
［反省点］
婚姻届の提出や結婚式など、その後のスケジュールを決めていなかったので、今後についてきちんと報告できなかったのは反省点。
親の反応は？
お義父さんが冗談も交えて会話して、温かく迎え入れてくれました。彼が選んでくれた膝丈の白ワンピも褒めてくれて。清潔感がある上品なデザインだったので、良い印象を与えることができたと思います。
From 編集部
３ポイントを押さえたからこそ、好発信！
相手親と面識があって緊張度は低くても、「どんな話をするか」事前の打ち合わせを行い→当日は即座に本題に入り→さらに指輪を披露して場を盛り上げるという、お手本のような“親あいさつ”。皆さんも３つのポイントを大いに参考にして！
構成・文／千谷文子 イラスト／pai
※掲載されている情報は2021年5月時点のものです
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